相続でもめる家族の共通点とは?和歌山の行政書士が解説する相続トラブル対策
新緑がまぶしい季節となりました。和歌山県有田地域でも、日中は汗ばむ日が増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この時期は、ご家族が集まる機会も多く、「相続」や「実家の今後」について話題になるご家庭も増えてきます。実際に、行政書士事務所にも「相続でもめたくない」「遺言書を作ったほうがいいのか」といったご相談が増える時期です。今回は、「相続でもめる家族の共通点」について、和歌山で相続相談を受ける行政書士の立場から解説します。
相続でもめる原因は“財産の多さ”ではない
「相続トラブルはお金持ちだけの話」と思われがちですが、実際には財産額に関係なく起こります。
特に和歌山・有田地域では、
- 実家や土地の相続
- 空き家問題
- 農地の扱い
- 親の介護負担
などをきっかけに、相続人同士の意見が対立するケースが少なくありません。
1.遺言書がない
もっとも多い相続トラブルの原因が「遺言書がないこと」です。
遺言書がない場合、相続人全員で遺産分割協議を行う必要があります。しかし、
- 実家は誰が相続するのか
- 預貯金をどう分けるのか
- 空き家をどうするのか
などで意見がまとまらず、話し合いが長引くことがあります。
特に不動産相続は分けにくいため、和歌山でも相談が非常に多い分野です。
2.親のお金の管理が不透明
「長男が通帳を管理していた」
「介護していた家族が現金を出していた」
このようなケースでは、相続開始後に「本当に適切に管理されていたのか」という疑問が出やすくなります。
たとえ問題がなくても、不信感が生まれると相続トラブルにつながります。
3.介護負担に差がある
親の介護を長年担ってきた人ほど、
「自分だけ苦労した」
「もっと考慮してほしい」
という気持ちを抱えています。
一方で、遠方に住む兄弟姉妹は状況を十分に把握していないこともあり、不公平感が生じやすくなります。
相続でもめないために必要なこと
相続対策で大切なのは、「財産」だけではなく「感情」の対策です。
そのためには、
- 遺言書の作成
- 財産内容の整理
- 家族間での事前の話し合い
- 生前贈与の整理
などを早めに進めることが重要です。
「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに、突然相続が発生するケースも少なくありません。
和歌山・有田地域で相続相談なら行政書士へ
当事務所では、
- 相続手続
- 遺言書作成
- 遺産分割協議書作成
- 相続人調査
- 空き家相続のご相談
など、和歌山・有田地域を中心に相続サポートを行っております。
相続でもめないためには、早めの準備が何より大切です。
「何から始めればいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。
