古物商許可とは?メルカリ・せどりで必要?費用や申請方法を行政書士がQ&Aで解説
中古品の仕入れ販売を始めようとしている方から、
- 古物商許可は必要?
- メルカリ販売でも必要?
- 自宅でも取得できる?
- 費用はいくら?
といったご相談をよくいただきます。
この記事では、古物商許可に関するよくある質問を行政書士がわかりやすく解説します。
古物商許可とは?
古物商許可とは、中古品を買い取って販売する事業を行うために必要な許可です。
リサイクルショップだけでなく、近年増えている副業せどりやネット販売でも必要になるケースがあります。許可は営業所所在地を管轄する公安委員会から受けます。
Q1. 古物商許可はどんな人に必要ですか?
中古品を仕入れて転売する方は、原則として古物商許可が必要です。
例えば次のようなケースです。
- メルカリ販売
- ヤフオク販売
- Amazon販売
- せどり
- 中古ブランド品販売
- 中古車販売
「利益目的で中古品を仕入れる」ことがポイントになります。
Q2. メルカリで販売するだけでも古物商許可は必要ですか?
自宅の不要品を売却するだけであれば古物商許可は不要です。
しかし、安く仕入れた商品を利益目的で販売する場合は古物商許可が必要になる可能性があります。
近年、「古物商許可 メルカリ」というキーワードで検索されることが非常に増えています。
Q3. 副業せどりでも古物商許可は必要ですか?
はい。
副業であっても、中古品を仕入れて販売する場合には古物商許可が必要です。
会社員の方や主婦の方でも取得できます。
Q4. 古物商許可の取得費用はいくらですか?
警察署へ納付する申請手数料は19,000円です。
その他、
- 住民票
- 身分証明書
- 登記されていないことの証明書
などの取得費用が必要になります。
行政書士へ依頼する場合は別途報酬が発生します。
Q5. 古物商許可は自宅でも取得できますか?
はい。
多くの方が自宅を営業所として申請しています。
ただし賃貸住宅の場合は、
- 賃貸借契約
- 管理規約
- 使用承諾書
などの確認が必要になることがあります。「古物商許可 自宅」は特に問い合わせの多いテーマです。
Q6. 古物商許可の申請から取得までどのくらいかかりますか?
申請後、標準処理期間は約40日です。書類不備があるとさらに時間がかかるため、事前準備が重要です。
Q7. 古物商許可が取れない人はいますか?
次のような場合は許可を受けられないことがあります。
- 一定の前科がある
- 破産手続開始決定を受け復権していない
- 営業所の使用権限が確認できない
- 欠格事由に該当する
事前に専門家へ相談することをおすすめします。
Q8. 法人でも古物商許可を取得できますか?
はい。個人事業主だけでなく法人でも取得できます。法人の場合は役員全員について審査が行われます。
Q9. インターネット販売のみでも古物商許可は必要ですか?
必要です。
店舗の有無は関係ありません。ネットショップやフリマアプリを利用して中古品を販売する場合でも、仕入れ販売であれば古物商許可が必要です。
和歌山県は特に、インターネットでの販売に関しての許可が他府県に比べ、若干複雑です。専門の行政書士に相談することをお勧めします。
古物商許可でお困りの方は行政書士へご相談ください
古物商許可は比較的取得しやすい許可ですが、
- 必要書類の収集
- 営業所要件の確認
- 申請書類の作成
など、注意すべきポイントがあります。
「自分の場合は許可が必要なのかわからない」
「副業せどりを始めたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
